メジマグロのナブラ


2006年、「TVチャンピオン新サカナ通選手権」に優勝し、一時期マグロ類を扱う水産会社で働いた「いかれた素人」が、マグロ、カツオ釣りを解説します
by Tuna-Fishing
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ダイバンガツオの乱舞 カツオ..
at 2017-11-18 23:34
ワフーが多すぎる!
at 2017-11-18 22:55
9月も小型カツオ…
at 2017-10-22 21:05
2017.7.29 フカセで..
at 2017-08-13 20:00
2017年、フカセ釣り2回目
at 2017-08-05 22:03
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

ダイバンガツオの乱舞 カツオ自己記録更新!

 来たっ! ジャジャジャジャーッとドラグが一気に滑り出し、魚が一気にPE4号を持って行く。

 激しい胴震いと共に、下へは潜らず横走りを続けるので、キハダではなくカツオだと分かるが、その走りは強烈だ。
 しかし、カツオは一通り走れば力尽きるため、止まった瞬間にジギングロッドで一気に寄せる。

 ……前日、忠兵衛丸のクロマグロ狙いが外れたため「翌日は長三朗丸だ」と、判断してイワシ餌のフカセの準備をしておいた。

 かくして10月1日、二日目に突入!

 今回も餌にはマイワシを中心に積んでいるため、キハダを食わせられるか?
(この時期になると、相模湾のキハダは相当脂が乗るため、中トロ状態)

 しばらく葉山の僚船と共にナブラを追うが、朝方はコマセの船では食うものの、撒いたイワシ餌を取らない。

 だが、11時頃からナブラが浮き出し、次々に餌を取り出した!

 隣の方がカツオを上げ、次はキハダらしき魚を掛け、一気に潜られた挙句ハリス切れ!

 こちらはまだ食わないため、「ハリスは何号ですか?」と、聞くと「16号」
 手持ちのツナタックルのハリスは20号なので、16号ハリスのジギングタックルに持ち替えた。

 活きのいいマイワシをカマ掛けにして流すと、こっちも来た!

 一気にPEが持って行かれ、右舷の艫で掛けたのに、散水の当たる左舷ミヨシまで引きずりまわされ、かづみさんに大目玉!
a0272422_23020195.jpg


 何とか魚の走りが止まったので、一気にポンピングして寄せていくと、4㎏を超える丸々太ったカツオ! これまで1㎏級の小型、ロリカツオが多かっただけに、この良型は嬉しい。

a0272422_23015317.jpg

 次は1.5kg級が来たが、後は全て3㎏以上の良型、ダイバンガツオばかり! 一度、抜き上げようとして外れたため、後は全てタモ入れする。
 
 隣席の初心者グループも、大型のカツオに引きずり回される! 

 もっとも、最近は鳥やシイラが多いため、油断すると上で鳥、下では小型シイラに邪魔されることもしばしばだ、最初に餌を撒いた直後は、カツオが食うため、そのタイミングを逃さず食わせるのが大切だ。
 シイラを掛けると、1尾でもハリを飲まれたらハリスに傷が入るため、結び直すことになる。

 カツオなら歯はそれほど強くないため、飲まれても何本か釣ってから結び直せばよい。
 流石に、型が良いうえマイワシ餌なので、12号ハリスを使うつもりはないが。
 

a0272422_23021199.jpg

 ナブラが浮き出してからは、次々に当たるため、ジギングロッドが絞られ、ドラグが鳴り、心地よい疲労感が伝わってくる。
 水面近くまで寄せても一気に走るため油断できないが、強気になって頭を浮かせれば勝負がつく。

 何せ、1本当たりのサイズがでかい、貴重なダイバンガツオが次々に食うという、とんでもないボーナスステージのため、真剣になって釣る。釣った魚は丁寧にエラとワタをエラブタから抜いて血抜き&氷詰めだ。

 同船者は6~7㎏はあるカツオも!

続いてこちらにも食った!

 ドラグが鳴り、PEが一気に引き出される。徐々にドラグを締めていくが(一気に締めたら確実に切れる)、100m以上走ってようやく止まった。
 今度はフカセ側の右舷とはいえ、又もやミヨシまで持って行かれたため、何とか移動して一気にポンピング。無事に上がったのは良型のカツオだが、このサイズならツナタックルが一番いいのでは?


 次第にクーラーの中が埋まって来たが、そこで3~4人を巻き込んでオマツリ!

 解いている時に2人がキハダを掛けた!
a0272422_23295658.jpg


 かくして、私が仕掛けをどうこうしている間に24㎏、28kgのキハダが立て続けに取り込まれる。

 こちらはカツオ11本、うち4㎏を超えるものが4本で、最大は自己記録更新の5㎏!(これまでは4.4kg)
 案外小さいと思われるかも知れないが、カツオの場合は数釣りに走るので、10kg級のカツオもいつか釣りたい。

 キハダが来なかったのは残念だが、ハリスをカツオが食わないよう、20号に上げれば食ったか?


a0272422_23310322.jpg
 なお、このカツオはいずれも脂が乗り、食味も最高!
(この機会にと、藁焼きにしてから凍結した
 キハダを釣っていたら、捌き切れなかったかも……。

  ロッド:ゴーシャンS64H
  リール:クロシオ43PG
  PE:よつあみ ウルトラジグマンWX8 4号
  ハリス:シーガー プレミアム万鮪 16号
  ハリ:オーナー 閂キハダ14号
  エサ:活きイワシ


 

[PR]

# by Tuna-Fishing | 2017-11-18 23:34 | 近海カツオ・マグロ類 | Trackback | Comments(0)

ワフーが多すぎる!

 9月30日

 連日、クロマグロが食っているため「1本獲るぞ!」と、意気込んで忠兵衛丸へ向かった。
 
 餌に使うサバも順調に釣れて、船のカメ&大型バケツに活かしておく。
 やや、波が高いため、場所に着くまではうたた寝できるかどうかだったが……。
 
 良さそうな小サバを背掛けにし、流していくとツンツン、と、小さなアタリがあったものの、食い込まずに餌抜かれ!

 
a0272422_22451555.jpg

 
 次のアタリでは、餌に歯形が付いてきた。
 
 これはどうみてもマグロ!

a0272422_22460395.jpg


 しかし、その後は何度も沖サワラ(ワフー)に、ハリスを切られたり、今回もサバが真っ二つ!

 ジギングでヒラマサ、カンパチも結構混じるため、他船もあちこちでジギングを試していたが、こちらもジギングを試すとガツン! しかし、寄せてくる最中にアシストラインが2本とも切れた! 

 頭に来て、ジグのテールにトリプルを付けるが、小さいアタリがあったくらいで、後は餌のサバが被害に遭う!

 これにはジグを諦め、キメジ狙いでキャスティングを試すが、ポッパーでもミノーでも出ない、射程距離に入らない時に投げていたのか?

a0272422_22462324.jpg
 胴の間にいた人が掛けた!

a0272422_22463588.jpg
 慎重に寄せていき、最後に浮かせたのは12kg級のキメジ。

 最後の最後に、艫の人も食わせたが、キハダに使って弱っていたのか、PEから高切れ!

 相手がクロマグロなので、そう簡単に釣れる魚ではないが……。




[PR]

# by Tuna-Fishing | 2017-11-18 22:55 | 近海カツオ・マグロ類 | Trackback | Comments(0)

9月も小型カツオ…

 7月末、キハダキャッチ後はしばらく時間が空いたが、9月20日に久しぶりに長三朗丸より出船!
 

a0272422_21020455.jpg
a0272422_21014663.jpg


 今回も船中で何度かキハダが食って来たが、全てバラシ……。

(サメを掛けてツナロッドを折られた人も!)

a0272422_21012144.jpg


 私はカツオのみ10数本、小型が多かったが、2~2.5kg級も2本混じった。

 なお、カツオが食い盛っている時にジグも投げてみたが、ジグにはヒラソーダ、イワシではカツオと魚が分かれる。
(カツオとヒラソーダが混成しているナブラは、カツオを拾いたいならイワシ餌が強い)


a0272422_21042515.jpg

コマセで出た別船はキハダをキャッチ……。



[PR]

# by Tuna-Fishing | 2017-10-22 21:05 | 近海カツオ・マグロ類 | Trackback | Comments(0)

2017.7.29 フカセでキハダ爆発! 

a0272422_23303971.jpg
a0272422_23350510.jpg


(この日の様子は、8/12発売の『つり丸』9/1号 「復活! 投稿一番星」に詳細が記載されています)

 本稿はその補足としてご覧ください。

7月29日

 翌週も欲に目がくらみ、「何とかでかいのを……」と、考えて、1月に放送された番組で共演したTさんも誘い、玄船長の第21長三郎丸より出船。
(この日も活きエサで3隻出し)
 今回はマイワシをぎっしり積んでいるため、付けエサには最高だ。


a0272422_22121659.jpg

 朝方、4番パヤオ(?)周りに向かい、一発目はワカシ(!)だったが、次の投入からカツオが食い出した。

a0272422_23382177.jpg

 1~2kg級のカツオを次々にキャスティングロッドで抜き上げ、おかずを確保。
 良型を狙ってマイワシを使っているが、それでも小型カツオまで食ってくる。こんな時はなおさら小さすぎる餌は厳禁だ。(小物ばかりになる)

 途中でメボーが跳ねたので、ジギングタックルに替えるとズドン! 一気に突っ走り、ミヨシまで引っ張りまわされた。

「サメ?」
 何と、散水の下に2m半はあるぶっといヨシキリザメ
「サメなら切っちゃって」と、上乗りのゆきさん。

「サメじゃない、メボーだ!」

a0272422_20403165.jpg

 
 サメはただ水面下に姿を見せただけ。
 素早く寄せていき、タモを入れてもらう。8kgはありそうだ。

 次もメボーが食った! さらに型が良さそうだが、やり取り中、散水機にPE4号が擦れて高切れ!!


a0272422_23414672.jpg
 Tさんも5㎏弱のメボーを仕留めた。

 その後、城ケ島沖へ向かうが、ここでは不発……。

 しかし、昼前に長井のルアー船3隻が黒煙を上げた。

 そこに我らが長三郎丸軍団も駆けつけ、イワシを撒きだすと……。

 キハダの群れが船に付いた!!



 一発で食わせたが、PE4号が高切れ!

a0272422_22252216.jpg






ご覧の通り、ダブル、トリプルで当たる。
a0272422_22280019.jpg

取り込み時の歓声も洋上に響く。

a0272422_22194896.jpg

 当Blog「メジマグロのナブラ」閲覧者の型も1本!

 
a0272422_22224518.jpg

 私もツナタックルに持ち替えるとソルティガのドラグが悲鳴を上げた。
 やり取りの末、久々に24kgをキャッチ!

 
 さらに、もう1本食って来た!

 Tさんもカツオ、キハダフカセ釣り初挑戦で20㎏級をキャッチ!

 貸し道具でやっていたその隣のKさんも、やはり20㎏級キャッチ!

 おかげで船のマグロ箱を引っ張り出し、箱にキハダと氷を詰め込む始末。
 最後は魚を入れる所がなくなったので、エサはまだまだ残っているが沖揚がりとなった……。

 相模湾では初のダブルキャッチ!!
 
a0272422_22123722.jpg
a0272422_23284431.jpg
(船長Blogより)

 釣果は15kg以上が船中12本、長三朗丸3隻で31本というとんでもない釣果を叩き出し、その後も1週間程度、船中10本前後という、米国ロングレンジ船や久米島に匹敵する好釣果が続いた。
 
 このBlogを書いている最中は食いが落ち着いてきたが、カツオも3㎏、4㎏の大型が回遊し、キハダは40kg、60kgも釣れているため、今後も相当期待できるだろう。

 

 

[PR]

# by Tuna-Fishing | 2017-08-13 20:00 | 近海カツオ・マグロ類 | Trackback | Comments(0)

2017年、フカセ釣り2回目

722


 相模湾のカツオ、キハダが数年に一度の当たり年となり、前回の翌日辺りからいいサイズのキハダも上がり始めた。

大物を釣るなら、ルアーの方がいいか? と、思っていただけに一安心。


 こうなると、長三朗丸はマルイカ乗合を終了し、ルアー乗合でも反応する魚はいるが、活き餌の一本釣り、フカセの乗合が人気のため、平日でも2隻、土日祝日は3隻体制での出船!

 
 
葉山あぶずり港はカツオ、キハダバブルの到来となった。(まさみ丸もルアーで出船)


 当日も受付には長蛇の列が並び、駐車場も車で埋まっていくが、みんなキハダが釣りたくてフカセの準備をしている。餌のイワシはマイワシもかなり混じっているため、使いやすそうだ。


 今回は有詞船長が舵を握る32号船。ルアーマンのGさんもミヨシに乗り込んだ。

本来は一本釣りをする左舷まで、スピニングタックルでいっぱい! 2つのカメはシコイワシでいっぱいだ。

 出船後、沖で貸し竿の受け渡しをしたり、かづみさんが餌の付け方をレクチャーするが、1時間半ほど走って4番パヤオへ到着!

(今年の魚はパヤオに付いている!)

 撒き餌を取って、散水が始まった。
PE3
号&12号ハリスのカツオ、キメジ用タックルでシコイワシを流すと、まずはシイラ

で苦笑するが、その直後、青い背を見せる小ぶりなカツオが走り始めた。

 来たっ! 鋭い走りにドラグが滑るが、寄せてくると1㎏級の小型カツオだ。 型はと

もかく、今年の初ガツオなので大切に抜き上げる。

 完全に群れは船に付き、舳先では上乗りさんがカツオを一本釣りで抜き上げ、あちこちで竿が曲がり、カツオが水面直下を走る。

 小型が多いので、強引に止めて寄せ、ポーンと抜き上げるが、目の前でビュンビュン走り回り、餌に食うのはやっぱり楽しい! ルアーでも食っている!

 何本か釣った後、2㎏級もキャッチ! 

 しかし、パヤオの周りで時折、もっと大きなしぶきが上がるため、メボーでは?

 あっという間に67尾になったが、今回はマイワシが少ない。大艫の方は、マイワシでいい方のカツオを選んで釣っているが……。

 もっとも、一度、マイワシを流したら、倍くらいの大きさのワカシが食って来たのは驚いたが。

 と、シコイワシを沖へ流していくと、ひと際強烈なアタリが来た! ジャジャーっとドラグが滑り、真下へ潜っていく。

「メボーだ! メボー!」

 細仕掛けなので無理はできないが、50mほど走った後、慎重にポンピングして寄せていく。

 

a0272422_21553865.jpg

 また走る時も無理をせずしのぐ。やがて、魚は水面直下まで寄せられてきた。
 23度回してタモに入ったのはやややせ気味の7.5。太っていたら9㎏くらいになる魚体だが、何故か口元にはトリプルフックが……。


 ルアーから外れたのだろうか?

 今度はおそらく3番パヤオへ移動。


 こっちでも小型のカツオが多いが、入れ食いなのは変わらない。

 皆さん、入れ食いで明らかに釣り方が上達し、前回よりオマツリも激減。

 

 メボーもさっきよりは多いらしく、マイワシを付けるとあちこちでメボーが竿を曲げる。

 私も連続でPRノットがすっぽ抜けた! 12号ハリスをノーネームノットで結び直すが、合わせた瞬間にハリがすっぽ抜け、ブランクに当たったのがジギングロッドが折れた!

 小さいカツオはもう十分と判断し、PE4号に16号を結び直し、マイワシを掛けて流すと3㎏半のメボー。このタックルなら余裕だ。


a0272422_21593843.jpg

 周りで次々にメボーやシイラ(メーター級)が当たっているため、タモを入れていくが、もう一回、いい手応えが来た!

a0272422_22043190.jpg

 ミヨシ側へ走っていくので、追っかけてポンピングするが、上がって来たのは5.2kg

 まだ11時前だが、餌もなくなったので沖上がり!

 カツオが12㎏級18本、メボーが3本と数釣りにはなかなか。


 もう少しカツオの型が良くなってくれれば何よりだ。


[PR]

# by Tuna-Fishing | 2017-08-05 22:03 | 近海カツオ・マグロ類 | Trackback | Comments(0)