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8月24日、ほぼ1か月ぶりにMさんら3人で葉山鐙摺港・長三朗丸を訪れた。 最近はキハダ数釣りもひと段落しているが、どうなるか? エサのイワシはカタクチイワシ、マイワシとカメ(生簀)を分けて積んだ。 しかし、この日はパヤオ周りを攻めるもシイラのアタリが圧倒的に多い! もちろん、この時期はパヤオ周りにカツオも付いているのだが、時々さっと浮いて撒かれたイワシをかっさらうものの、長居はしない。 シイラがうじゃうじゃしている時にイワシを流しても歯でハリスに傷が入ったり、両隣とオマツリするリスクがある。そんな時はできるだけ竿を入れずに様子を見るが、艫で時折カツオが上がる程度。 こりゃどうなるか? と、思ったがラストでカツオが来た! オマツリしてしまったが何とかキャッチ。 値千金のカツオは3㎏級。近海では2019年の初ガツオ(笑) キハダばかりでカツオが釣れないというのも、釣り人としては贅沢な話だが、カツオの味わいも不可欠だ。 次回はこのサイズを数釣りしたい。
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by Tuna-Fishing
| 2019-10-13 23:12
| 近海カツオ・マグロ類
8月17日、『つり丸』の取材でひとつテンヤで出船している大原港・富久丸の午前船に行ってきました。 (10月現在は午前中はヒラメ船。ひとつテンヤは午後船で出船しています) 今回のタックルはテンヤマゴチの時と同じく、ひとつテンヤ専用竿。 取材の時は時間がないので、会社帰りに釣具店でテンヤを揃え、ついでに釣り方もしっかり聞いておく。 実は大原港へ行くのは初めて。かなり神経を使った…。 大原は遊漁船が数十軒あり、遊漁船の基地としては金沢八景や鹿島にひけを取らないレベルだ。 台風が直前まで来ていたため、朝方はやや冷え込んだ。(長袖が必要なレベル!) この釣りで驚いたのは、パラシュートアンカーを投入すること。 毎回、パラシュートアンカーを入れたらエンジンを切り、アンカーラインが張ったところで釣りを開始する。魚に与えるプレッシャーを押さえ、流しながらテンヤで底を取るというシステム上有効なのは納得。 一方で、流す場所を間違えるとタイムロスになるため、普段乗っている「エンジンを掛けたまま流す」釣りより、より見極めが必要な印象がある。 タイラバタックルも用意したが、本命のひとつテンヤタックルにはPE0.8号にグランドマックス3号でラインシステムを組み、8号のテンヤを中心に探る。 午前中は残念ながらマダイは船中2枚。水温が下がったのかアタリが少なめだった。 これでは写真が足らないと判断し、午後船でも取材を続行したところ、今度はより水温が高い大原真沖を攻め、マダイのアタリが連発した。 詳細は【外房・大原沖】秋のテンヤマダイ!浅場で大型&ゲスト多彩!をご覧ください。 底を攻めるのでカサゴやメバルもまじるが、船内ではマハタの1㎏前後が結構混じった。 メタルジグでも食ってくる。 次回はマハタ釣りたい! 午後、勝浦在住の常連さんに釣り方のレクチャーを受けると、強烈な引き。上がってきたのは4㎏級のヒラマサだった! 人生でヒラマサは3本目。 いやー、引いたなあ。 マダイも底でアタッていたが、4号のテンヤで1㎏級も2枚キャッチ。 帰港が19:00頃で真っ暗になったが、大原の海はやや波があったため、船上ではあまり食欲が湧かず、大原市内のラーメン屋さんで野菜の大盛りを頼んだが、さすがに持て余した! #
by Tuna-Fishing
| 2019-10-13 22:58
| 『つり丸』取材レポート
8月3日
幸栄丸を後にした私たちは、買い出し後に鹿島市内のコテージにチェックイン。 (メンバーは仲間2人と、仲間の先輩社員1名に筆者で、計4名) 台所でさっそくマゴチのエラ、内臓、ウロコを落としていく。
外はうだるような暑さだが、冷房を入れて一休みすると、今度はチャネルキャットフィッシュを釣るべく霞ヶ浦へ向かった。 バスボートも付近を流している。 餌は仲間がレバーを用意してくれたが、念のためマゴチの内臓も持って行く。
中通しオモリにヨリモドシ、ハリスにチヌバリを結んで軽く投げると…。(マゴチ内臓を使用) 何度目かでコツコツ、グーッと持って行く。 乗った!
チャネルキャットを狙うのは2回目だが、相変わらずいい引き。遊泳力があるうえ食欲旺盛な魚なので、形はナマズだがコイのようなイメージだ。 テンヤマゴチのタックルを流用してみたが、マゴチよりも重量感がある。魚が走るとドラグが滑るが、頭が手前を向いた時はどんどん巻き取る。 タモに収まったのは45㎝前後、1.5㎏級だ。
この後、マゴチの内臓ではアタリが連発するも、レバーではややアタリが遠い印象。1回アタると何度か立て続けに来る印象だ。 「ちょい投げで、何か釣れれば」 という感覚なら相当楽しめるだろう。
仲間たちにもアタリが出始め、すっかり暗くなった頃、当日最大の60㎝級も上がった。
コテージに戻ると、仲間が肉を焼き、私はマゴチを刺身にする。 仕事でNZに行ったことのあるメンバーもいるため、ご当地の魚の話でも盛り上がった(笑)。 「魚好き」が集まった今回の釣り、明日は仲間の先輩社員が海へ出て、私たち3人は引き続き霞ヶ浦だ。
8月4日
疲れがたまったので爆睡したが、簡単な朝食を頂いてチェックアウト。 先輩社員の方は既に海へ出ていたため、3人で霞ヶ浦水系を再び攻める。 某有名釣具店にて(笑)。
今回は密かにダントウボウを釣ってやろうと目論んでいたが、釣り方がはっきりしないため、とりあえず吸い込み仕掛けて狙う。 合間にタナゴ狙いにも初挑戦するが、エサの赤虫には時折テナガエビがアタックしてくるくらい。(仲間が1匹だけ) 吸い込み仕掛けにはコイ用の練り餌&缶詰めのコーンで挑むが、やはりチャネルキャットのアタリが連発! と、いうことで練り餌&レバーという悪ノリで挑むメンバーも。 昼間は若干サイズが落ちるのか、30㎝級が多い。
しかし、霞ヶ浦の生態系がどういうことになっているのか、非常に複雑な気分…。 結局、ダントウボウのアタリはなく、全員がチャネルキャットの引きを味わったところで納竿。
東京駅まで仲間の車で戻り、解散となった。 久しぶりに満喫した大人の夏休み、それは少年時代の延長と、大人の知識と実力が相まった時となった。
また来年…。
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by Tuna-Fishing
| 2019-10-12 17:21
| その他
(少し前の話ですが、記録として掲載します) かつて久米島に行った仲間2人と「今年の夏は、8月上旬に鹿島でテンヤマゴチと淡水の釣りをやろう」という計画を立てていた。(大阪から来た1名は、所属するJGFAクラブのメンバー) かくして8月2日、仕事帰りにそのまま都内で仲間と合流。 夕食を頂き、仮眠したところで鹿島港へ向かう。船宿は13年ぶりの幸栄丸さん。(前回はジギングで乗船) 港の釣具店でスイミングテンヤ40gとエコギア・パワーシャッド、それとマゴバリも念のため購入する。 釣り座を確保し、タックルを組み立てると即座に出船! (あまりに暑いので、レインウェアは省略した) 場所へ着くと、私ともう一人が舳先へ入り、6:00にはキャスト開始! と、仲間に早速アタリ! こちらもコンコン、と、アタッたが、何とアワセ切れ! シーガーグランドMax3号をダブルクリンチノットで結んでいたのに切れるとは! 次第にあちこちでアタリが出るようになってきたが、6:30頃には大阪から来た仲間も本命をキャッチ。 8:15にも2本目を追加。 筆者はしばらくアタリが訪れずやきもきしていたが、8:45過ぎにようやくアタリ。重みが伝わったところで鋭いアワセを入れ、ガンガン寄せると40㎝級ながら本命のマゴチ。 型を見て一安心。 その後、「シャッド系よりもバグ系の方が、甲殻類を食ってるならアタリが増えるのでは?」と、考え、バグアンツに切り替えた。 この判断が功を奏し、アタリが連発。 遠投して12m前後の底まで沈め(水深9m台ではアタリが遠かった)、ズル引きかボトムパンプさせてくると、ゴツゴツ、ググッと当たるので、即アワセはせず、2~3秒ほど「重みが乗っているか」確認して強めにアワセる。 マゴチは口が堅いので、手加減してアワセるとハリがカエシまで刺さらない恐れがある。 乗ったらテンションを変えず、海面まで寄せたところで船長にタモ入れしてもらうのがコツだ。 水面で頭を振られると、シーバス同様にバレやすい。 道糸はPE0.8~1号だが、ハリスもフロロカーボンの3号前後なので、仕掛けには傷が入っていないか常に確認する必要がある。 なお、条件によってはブレード等でアピール力を上げることが効果的なこともあるが、この日はマゴバリを使って確実に掛ける方が良かった。 船下だけを探るのではなく、どんどん幅広く投げて探るのがコツだ。 テンヤマゴチに慣れた仲間も、数を伸ばしていく。 50㎝級も混じり、迫力満点。 30㎝級の小型が来たので、これは即座に放流。 11:00頃からアタリは遠くなっていったが、筆者も4本キャッチして満足。 帰港後はうだるような暑さの中、船宿サービスのカレーを味わった。 (使用タックル) ロッド:海人ひとつテンヤ 240MH http://www.alphatackle.com/rod/kaijin/hitotsutenya/ リール:スピニング2500番クラス やはり小魚より動きの遅い甲殻類を好むのだろうか。
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by Tuna-Fishing
| 2019-10-08 21:51
| カツオ・マグロ以外
※UP予定の記事は何本かありますが、最優先事項として掲載します。 9月末、相模湾のカツオ、キハダの一本釣り、フカセは「魚はいるが、エサの入手が困難」という状態がしばらく続き、9月中旬に長井から仕立てで出船してもエサが入手できず、ルアーだけで何度も見えるカツオのナブラを打って、5人で1本(ルアーでヒット)という状態だった。 何とか葉山の長三朗丸でも出船を続けていたが、釣行当日はエサが買えたものの、大半が5㎝前後のカタクチイワシ。 カツオのエサには最高だが、一本釣りで使うならともかく、フカセ釣りで扱うには若干のコツが必要。 カタクチイワシを使う時の前提は以下の通り。 ①:マイワシより遊泳力が弱い。 ②:良し悪しを見分ける目が必要。 ③:カツオ狙いになる可能性が大。 まず、カタクチイワシはマイワシより魚体が小さく、より繊細な魚だ。 分類上は両方ともニシン目だが、前者がカタクチイワシ科カタクチイワシ属、後者がニシン科マイワシ属と分類され、カタクチイワシ科の魚がよりニシンから離れていることが分かる。 要はアンチョビなのだ。 上記の写真のように、太った体形のマイワシより、より繊細で弱々しいカタクチイワシはカツオのエサに最適だが、それは「マイワシほど下に潜らず、カツオを浮かせやすい」という特徴でもある。 つまり、「マイワシエサでキハダ、カツオを狙う時の仕掛け」とは別に考えた方が、筆者としては釣果が伸ばしやすい。(同じやり方で通し、好釣果を上げる方法も尊重します) カタクチイワシも、相模湾エリアで「ゴロンボ」と呼ばれる、目刺しくらいのサイズなら16号、18号のハリスでも使えるが、今回はあくまで5㎝前後と「フカセには不向き」な大きさ。 攻略法としては「ハリスを細く、短くする」ことを推奨。 ハリスの号数を12号程度に落とし、長さも1m以内にする。フロロを使うため「ハリスの重さ」も課題。人間に例えるなら綱引きの太い綱を引いて泳ぐようなものだから、ハリスは少しでも短い方がいい。 ハリもヒラマサバリの13号まで、人によっては伊勢尼の12号を使う人もいる。(ただし、伊勢尼は若干細軸なので取り込みにはタモを使うこと。細軸のハリは口切れしやすい) カタクチイワシはマイワシほど遊泳力がないので、潮の流れに乗せて流すことになる。その時、いかにスムーズに流せるかが肝だ。 (間違ってもキハダ用のハリスの先に、カツオ用の細いハリスを結んではいけない。必ずPEに細ハリスを結ぶことが原則) ※ただし、細ハリスほど傷に弱いため、必ずまめにチモトを確認し、少しでも傷があれば結び直すこと。シイラが食ったら1匹でも結び直したい。 餌の良しあしは「背中の色と太さ」が重要。体調の良いイワシは背中の色が緑がかっているが、悪いものは黒ずむ。 また、「活け付け」といって生簀で畜養されているうちに、弱いイワシは痩せていく。長さの割に魚体が細めのものは撒き餌用だ。 生簀の中で頭をぶつけて、鼻先や頭が白くなっているイワシも良くない。 付け餌にするなら「背中が緑で、太っているもの」を使うこと。 (もし生簀の中にマイワシが混じっていれば、それに越したことはないが、カタクチイワシだけでも釣果を上げる方法を覚えておきたい) カツオも弱々しく泳ぐイワシはなかなか食わない。ハリを刺しても元気に泳ぐイワシが必要だ。 ハリを刺す時はカマ掛け厳守。(鼻掛けはマイワシのみ可能) キハダ狙いならマイワシ、カツオ狙いならカタクチイワシを使うのが常道。 浜値はカツオの方が張るため、漁業者はカツオを獲る。 カツオ狙いなら手返しの速さが要求されるため、使い慣れたタックルが1番。6フィート級ジギングロッドを使う人が多い。 カツオは最初の走りは強烈だが、マグロ類ほどの持久力はなく、一度走り切れば力尽きる。頭が手前を向いたら容赦せずガンガン寄せて取り込むこと。ただ、ドラグが緩いといつまでも走るので、3~4㎏前後のドラグで頭を手前に向けて強引に寄せた方が早い。 ハリ掛かりが良ければ3㎏級までは抜きあげて取り込めると良いが、アタリが少ない時はタモを入れること。 筆者は何とかカツオ9本、小型キメジ1本。 自己記録更新は5.2㎏でしたが、今のカツオはでかいです! (8㎏まで上がっています) #
by Tuna-Fishing
| 2019-09-30 23:34
| 近海カツオ・マグロ類
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