メジマグロのナブラ


2006年、「TVチャンピオン新サカナ通選手権」に優勝、2017年「検定王 1級ホルダーNo1決定戦」で優勝した日本さかな検定1級保持の会社員&フィッシングライターが、マグロ、カツオを中心に、季節ごとの釣りを解説します
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2018年、カツオ&キメジ始まりました!

 

 今年の相模湾、5月下旬に一時キハダの釣果が出たものの、その後しばらく待たされた。

 しかし、7月に入るとルアーシイラ船でもカツオ、キメジが混じるようになり、特にカツオは23㎏級がかなり混じりだした。

 そして714日の㈯より、長三朗丸が一本釣り&フカセの乗合いを始めるため、その初日に釣行を決定。


 714


 早朝、葉山あぶずり港に車を付けると、昨年同船したメンバーとも挨拶し、乗船手続きを済ませ、港で氷を購入。(乗船前に氷を用意するのが鐙摺港のローカルルール)

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 満員状態だが、念のためキャスティングタックルを2組、フカセ用にジギングタックルを2組用意して右舷艫2番に乗り込んだ。

本来は一本釣りをやる右舷も、今日に限ってはフカセ釣りで満員!

 エサのイワシは活け付け(慣れ餌)で、10㎝程度のカタクチイワシだ。カツオにはちょうどいい。

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 船を西に向けると、見えてきたのは背ビレ! 56頭のハナゴンドウだ。太地町では海水浴場でこのハナゴンドウと泳げるが、食べてもミンク鯨のような味らしい!!

 各自のバケツにも、付けエサのイワシが配られる。


 かづみさんがエサの付け方もレクチャー。

 1時間ほどでナブラと遭遇!

「やれっ!」 

 と、大船長の由巳さんが叫び、かづみさんがエサを撒くと……。

「取った!」

 

 左舷艫で水飛沫が上がり、魚が船に付いた。

 私は即座にイワシをカマ掛けし、アンダーハンドで軽く投げる。間もなく、その辺りでバシュバシュッとカツオがエサを取り始め、PEがパララッと走った。

 

「来たっ!」

 何と文字通り一投目で食った!

 カツオの強烈な引きを交わし、徐々にドラグを締めながら寄せるが、青い背を見せてギュンギュン走る。

 


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「今年の初ガツオだ」

 と、船長がタモを出してくれたところで、今年の初物をキャッチ! 2㎏級だ。

 

 この時はすぐ抜けてしまったが、同じナブラに当て直すと、完全にカツオが船に付いた!

 2本目、3本目と次々にヒットし、34人の竿が同時に曲がる。

 2㎏級が多いため、寄せたら竿で抜きあげる。

 バタタタ、ドダダダ、とカツオが船のあちこちで胴震いし、足元に血も流れる。


 私は次々に獲物をクーラーに放り込むが、16号のハリスでどんどん食ってくる。一度、目の前でキメジがイワシを水面に固めてワシャワシャ捕食していたが、この人数ではルアーを投げるスペースはない!!

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 4本目のカツオを抜きあげた後、念のため混じっていたマイワシを掛けると今度はキメジ! まだ2㎏級だが、持ち帰ると予想以上に良い味わいだった。

 その後は昼過ぎまで探索し、再びナブラを船に付けたが、私にはアタリがなかったものの、船中では02本ほど追加し、トップは6本で、ほぼ全員がお土産を確保した。

 

 使用タックル


 ロッド:テイルウォーク ゴーシャンS64H

 リール:テイルウォーク クロシオ43PG

 道糸:PE4号

 ハリス:フロロ16号

 ハリ:カットヒラマサ14号

 

 タックル等の注意点

 葉山あぶずり・長三朗丸では使えるフカセ釣りの道具はスピニングタックルのみ
(両軸リールや電動リールは明らかに操作性が下がり、オマツリを起こす可能性が高い)

 茅ケ崎の船に乗る場合でも、スピニングタックルを推奨。

 カツオ、キメジの数釣りなら、操作性に優れた6フィート級のジギングロッド&PE4号が300m入るスピニングリールが使いやすい。
 ハリスはフロロ16号を2m。魚がスレた時やエサが小さい時のみ12号に落とす。
 ハリスが長いと、ラインシステムがトップガイドから出るまでタイムラグがあり、効率が落ちる。
 ハリはカットヒラマサ13号程度

 一方、20㎏を超すキハダになると、短い竿ではPEが船縁に擦れて高切れすることもあるため、マグロキャスティングロッドが絶対有効。リールはPE5~6号を300~400m入るサイズ。
 食いが良いナブラなら、一度に3~4人以上に食うこともあるため、船でフォローできない時もある。
 また、ルアーと違ってハリ一本でやり取りするため、魚が走る時に抵抗になるものがほとんどないため、最後まで抵抗することを計算に入れたい。
 ハリスはフロロ18号~22号。長さは3mもあれば良い。
 フロロを使うということは、傷に強い反面、海水より比重の重いハリスなので、長すぎるとイワシの負担になる可能性がある。
 ハリはカットヒラマサ13~14号、閂キハダ13号~15号程度。

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by Tuna-Fishing | 2018-07-17 21:39 | 近海カツオ・マグロ類 | Trackback | Comments(0)
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