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メジマグロのナブラ


2006年、「TVチャンピオン新サカナ通選手権」に優勝、2017年「検定王 1級ホルダーNo1決定戦」で優勝した日本さかな検定1級保持の会社員&フィッシングライターが、マグロ、カツオを中心に、季節ごとの釣りを解説します
by Tuna-Fishing
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与那国忘備録

 『つり丸』5/1号でも記事が掲載されました!


 記事には掲載しきれなかった情報を、旅行記としてお伝えします。

  3月16日

 行きは那覇経由のため、バス経由で午前8時台に羽田発。那覇空港には11:30着だ。

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 ゆいレールでおもろまち駅まで向かい、宿に荷物を預けた後は沖縄そばの名店で「軟骨ソーキそば」を味わった。

 この辺りは道路も広く、都会という実感がある。釣具店にも寄るか?
 と、思ったがホテルの部屋でレバードラグリールにハーネスリングを取り付けたり、スピニングリール2台にPE6号を400m、遊びのキャスティング用にPE5号を300m巻いたりしている内に体力切れ!

 密かにヒージャー(ヤギ)の刺身を食べたいと目論んでいたが、休むことを最優先。


 3月17日

 翌朝は6時前に起き、まだ暗い中ゆいレールで空港へ引き返す。やはり空港へ向かう観光客がいっぱい。

 那覇から与那国は、1日1便、7:30発RAC(琉球エアコミューター)への乗り継ぎとなるため、前日入りが必要。
 搭乗口から飛行機まではバスで移動! 乗客は20数名ほど。

 CAさんも一人という小規模便だが、DHC-8-Q400CCという、カジキを運ぶため座席数を抑え、機体後方の貨物室を大きくとった特殊な機体だ。

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「与那国初めて行きます」というと、「ちゅらっく」という手作りの島の地図を頂きました!

 飛行中は与那国島の海底遺跡を撮った写真集『神々の棲む島』に目を通す。

 雲を抜け、下降を開始すると与那国は雨! 日本最西端の島を視界に捉えつつ、機体は滑走路へ入った。

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 小さな与那国空港の中を確認し、荷物を手に取った。

 間もなく、『瑞宝丸』のお母さんが車で迎えに来てくれた。挨拶して道具を積み込む。


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 10分ほどで久部良漁港を目前に臨む、瑞宝丸併営のペンション「サザンスマイル」にてタックルをセット。

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 宿の前は湿地帯から漁港まで水路が通っている。晴れていれば近くで原付を借り、島の中を回ってライトゲームを満喫したかったが、小雨が降るならこの水路しかない?!

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 家畜の牛馬が集落へ入り込むことのないよう設置された「テキサスゲート」を超え、西崎で「日本最西端の地」の石碑を確認。

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 やはり海の透明度が違う。しばし、西崎から海に見入った。
 曇っているため、台湾を見るのは難しいが…。


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アダンの実や美しいナーマ浜を確認しつつ、戻りがてらスプーンを投げるとヒットしたのはエソ! 

岸壁からも熱帯魚が群れているのが確認できるが、これらはエサ釣りが確実。


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地元の子どもたちが描いたのか、カラフルなカジキの絵も。


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漁協の「海人食堂」では西表島のイノシシ炒め定食で、ボリューム満点。定食に付くカジキの刺身も旨い。食堂内にもカジキの写真が続々。 


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食べ終わるとカジキが水揚げされている! クレーンで吊り上げ、計量後は角と尾を切り落とし、漁協のダンべで氷水に漬けて保管する。208㎏だ。


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「カツオをエサに3ノットくらいで曳く。ハリスは180号を使うけど、角で叩かれるとこれでも切れることはある」と、漁師さん。

 銛っ端はワイヤーでなくナイロンを使っていた。

「明日から瑞宝丸に乗ります」

「瑞宝さんなら、プロだから釣らせてくれるよ」とのこと。

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続いて港前の河口でルアーを投げると小型のバラクーダがミノーにガツン! ポッパーでガパッ! サバくらいの大きさだがトラウトロッドで遊ぶには文句なしに楽しい。


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漁協に目を戻すと、今度は75㎏級が上がっている。50lbタックルで釣ったようだ。

釣ったお兄さんも「かなり疲れました」と、わずかに疲労感が見える。

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ジャン、ジャンと銅鑼の音が響き始めた。見ると人々がハーリーで使うサバニを担ぎ、港へ降ろしていく。ジャン・ユンカーマン監督の記録映画『老人と海』で出てくる光景そのものだ。

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(公民館には、映画に登場するサバニが展示)


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サバニは港の真ん中まで漕ぎ出し、さっと戻るが、進水式のようで餅などが撒かれ、子どもたちが大喜びで拾う。


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海中遺跡観光船や、群れる熱帯魚に目をやる間に、カジキがもう1本水揚げ。

(計量した後、漁協のダンべで氷漬けにする)


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1800には270㎏のシロカジキが上がり、人だかりができる。(10隻程度で大会を開催していた模様)


続きは1~2週間程度でUPを予定しています。




by Tuna-Fishing | 2019-05-06 00:02 | 遠征 | Trackback | Comments(0)
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