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メジマグロのナブラ


2006年、「TVチャンピオン新サカナ通選手権」に優勝、2017年「検定王 1級ホルダーNo1決定戦」で優勝した日本さかな検定1級保持の会社員&フィッシングライターが、マグロ、カツオを中心に、季節ごとの釣りを解説します
by Tuna-Fishing
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与那国忘備録 2

 瑞宝丸に本日まで乗船していたお客さんたちも、ペンションに戻ってきた。
 上乗りのテツさんにも挨拶する。
 かつて糸満のマグロ船に乗っていたが、与那国に来たというので、かつてお世話になった大将丸・大城船長も当然ご存知。
 
 こちらのお客さんたちも全国から来られたという。
「エサを取る時のタナは、100mから上を探る」という。

 しかし、気にかかる一言が。
「今年は去年より魚が少ない。去年は5人で7本釣ったけど…」

 いささか冷や汗をかいたが、今日も何本か水揚げされていたので大丈夫だろう…。

「一緒に飲みに来ない?」
 と、お誘いいただいたが、先に夕食を頂いたため丁寧に辞去。

 

 3月18日

  大朝商店で朝食を買い込み、いよいよ瑞宝丸へ!

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  金城和司船長とも顔を合わせ、7:00に出船!
 
  タックルは4組、カジキ用にPE8号を500m巻いたスタンディングタックル、同じくPE6号を400m巻いたスピニングタックル、エサ取り用のPE3号を300m巻いたジギングタックル、GTその他諸々用にPE5号を300m巻いたキャスティング用だ。

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 カジキ用タックルにはリーダーの先にトローリング用スナップスイベルを結ぶが、この太さではユニノットしか経験がないので、おとなしく船長に結んでもらう。

 

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 1時間弱で与那国のパヤオへ到着。久米島や沖縄本島のパヤオに比べると簡素だが、漁場としての価値は遜色ない。

 テツさんがアリゲーター&ビーストマスター9000でエビング、筆者はジギングでエサ取り開始! 150gの鉄ジグを投入。100mまで沈め、水面までしゃくる。

 沖縄のパヤオ周りだから、すぐ食うか? 
 
 何度目かでアタリが来たが、すぐ外れてしまった。今度は獲るぞ!
 何せ、エサが取れなければカジキ釣りが始まらない!

 ガンガンジグをしゃくる姿を見て、船長も「本当に釣りが好きなんだね」

 来た! しかし、途中で跳ねたのはシイラ! 船べり直前でバレ、次に来たのはツムブリ!
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 何度か移動しながらエビングや潜行板を使った引っ張りも試すが、引っ張りでは一度バレたくらい。(潜行板は20mくらい潜るとか)
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 1時間ほどかけ、何とかジグでヒット! 1.5㎏級のシビ(キメジ)を目通しし、スタンディングタックルで引っ張る。

 途中でリールにPEを巻き込み過ぎていたと判明! 200lb(60号)を5~6尋ほどリーダーとして巻き込むため、PEでリールのラインキャパ一杯だとリーダーが巻き取れないのだ。
「これではリーダーまで巻けないから、もったいないと思わず道糸を減らして」
 エサを一時、スピニングタックルに付け替え、その間にPE8号を50mほど引き出し、切り捨てる。

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 PRノットも念のため、船長にお願いする(何という大名釣り!)。船長もMCワークスのヘビーボビンを使っていた。プロの結び方を学ぶ良い機会だ。

 
 3時間ほど曳いたところでエサが弱ったようだ。
 再びジグをしゃくるが、先ほど沖サワラに歯型を付けられるが、カツオやシビのアタリは遠い。

 ならば、と、相模湾のカツオ、メジ狙いの小型ジグに切り替え、ワンピッチで誘うとズドン! 沖縄遠征にもスキルジグは不可欠?!
 カツオが来たが、掛かりどころが悪く、血を吹いたのでおかず確定!
 次はシビが来た。

 
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 新しいエサでしばらく曳くが、途中で姿を見せたのはイルカ! あっという間にシビが頭だけにされた。


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 すかさずパヤオに近づき、あっという間にエサを確保して目通ししてもらうが、こちらもイルカに襲われた!

 ガップリ咥えて離さない。文字通り引っ張り合い。

 2,3度同じことが繰り返され、やはり頭だけ……。

「港前にGTやイソンボ、サメがいるから、それを釣ろう。初めて来たお客さんの腕を見る意味もあるけど、時にはミーバイも来るよ」
 と、船長。

 GTやイソマグロなら、記念写真にはいいけど……。
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 弱ったエサは既に落ちていたが、カジキのハリスから、ワイヤーリーダー&マグロバリの仕掛けに替え、エサを沈めるため口にオモリを入れる。


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 西崎の真ん前まで近づいた。
「100mくらい落としてみて」

 何度目かで、PEが突っ走った。
 エサが大きいためか、すっぽ抜け…。

「頭が残っていれば、食ってきます?」
「食うよ」

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 その言葉通り、またもやアタリ! 今度はしっかり食い込ませてからアワセを入れる。
 1.7mの「スタンディングバウト173」でやり取りするが、この大きさならハーネスは不要。

 サメか?

「サメ退治するから、船に上げる」

 5分程度で40㎏級のサメが姿を見せたが、ギャフが途中で外れ、同時にワイヤ切れ!


 




 
 
 

 

 


by Tuna-Fishing | 2019-05-18 22:35 | 遠征 | Trackback | Comments(0)
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