メジマグロのナブラ


2006年、「TVチャンピオン新サカナ通選手権」に優勝、2017年「検定王 1級ホルダーNo1決定戦」で優勝した日本さかな検定1級保持の会社員&フィッシングライターが、マグロ、カツオを中心に、季節ごとの釣りを解説します
by Tuna-Fishing
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<   2017年 11月 ( 4 )   > この月の画像一覧


6年ぶりのタチウオ(富津より出船)

 
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『つり丸』の取材タチウオを富津・浜新丸から狙った。

 富津の船は、協定によりエサ釣りのみだが、船長が親切、丁寧に教えてくれる。
 (道糸はPE2号以下を使用、今回はPE0.8号を使用した)

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 3月のエビスズキの取材以来の富津だが、東京湾アクアラインを使えば、予想以上に近い。

 最初はハリを「フトコロがあまり広くない方が、食い込みがいいか?」と考えて1/0にしようと思ったが、都内の某釣具店では「タチウオの型が良くなっている」ということで2/0を購入。


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 ついでに、チドリテンビンも。(須崎のメダイ船でも、チドリテンビンが使われていたが、やはり絡みにくいらしい)

 しかし、船宿で船長に仕掛けを見てもらうと「エサの垂らしは短くした方がいいから、3/0がいい」とのこと! ロングシャンクが一番か!
 また、仕掛けも1本バリでいいという。今はダブルで食うことが少ないため、2本バリにするとエサを倍使うことになるという。

 ライトタックル以外は2本バリ仕掛けをつかうものと思い込んでいただけに驚いた。
 

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 当日の様子は11/15発売の『つり丸』12/1号にて解説されているが、そこに書き切れなかった情報としては……。

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 エサの付け方はこれで良いが、蛍光チューブが長すぎたようだ。

 
/
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 途中で短いものに交換した。 (エサだけ取られることは少ないが、たまにある)

 タコベイトを付けている同船者もいたが、船長の話だと「食いが良い時はいいが、食わないなら余計なものは外した方がいい」とのこと。

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 後で船長の仕掛けを見せてもらうと、3/0のハリを2mのハリスに直結だ。管付きバリなので、一番上に結んでしまえば歯でハリスに傷が入ることも最小限に抑えられるのでは? 
 ハリの向きを安定させようと、管に通してから外掛け結び、本結びなどをすると、それだけハリス切れの危険が増す。


 誘い方も、あまり細かく誘うとエサの端だけかじって食い込まないこともあるという。

 この日は終日、観音崎沖を攻めたが、船団でも終日アタリが続いた。

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 しっかり誘っている時にガツガツ、グッと食い込んでくる。
 上顎に掛かっている魚が多かった。


 

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 外道には丸々太ったマサバと、1㎏弱のトラフグ! 

 浜新丸ではフグの調理免許も持っているので、帰港後に身欠きにしてもらった。


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 結局、タチウオをジャスト10尾、それにサバ2本、スペシャルゲストはトラフグだ。

 久しぶりにタチウオのエサ釣りを楽しんだが、テクニカルさが要求されるのがたまらない。
 これがPE5号、6号とか、100号のオモリを使ったら釣趣が半減する可能性がある。

 やはり、現代のタチウオはライトゲームが良く似合う。
 

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by Tuna-Fishing | 2017-11-27 21:38 | カツオ・マグロ以外 | Trackback | Comments(0)

フカセ釣り終盤戦

 その後の相模湾の様子など。

 10月15日

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 10月は毎週末毎に天気が崩れ、台風が接近する中、長三朗丸から出船!

 かなり沖へ走ったが、今回もシイラや鳥に邪魔されまくる!

 最初に食って来たのは1.5kg級のチャッパ(小型キメジ)……。

 しかし、次は良型のカツオが食って来た! 今度はツナタックルを使っているため、振り回されることなくガンガン寄せてタモ入れ。

 タイミングによっては、水面直下にシイラが多数見える時もあるので、そんな時「遠くまで送っても、シイラしか食わない」と、見て、イワシを鼻掛けにして竿下で様子を見ると……。

 いきなり良型のカツオが食って反転(笑)。これでは一本釣り感覚だが、掛かりどころが良いため抜き上げた。

 この時期はシイラがとにかく多いため、油断しているとあっという間にシイラに食われ、数人を巻き込んでオマツリ騒ぎになるため、オマツリ解き&ハリの結び直しが欠かせない。

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 そんなこんなで、その後は苦戦したが、船中ではキハダが3ヒット、2キャッチ。

 1本はヨシキリザメに追われたが、噛み傷が付いたものの、軽傷で済んだ。

 やや細めのハリスで遠くまで送り出したことがアタリにつながった模様。

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 結局、本人は良型カツオ2本、1㎏級のカツオとチャッパ1本ずつ……。



 これで収まりがつかず、10月21日もPE5号を新品に交換し、再挑戦!


 しかし、今回は台風が接近中のため、さらに海が悪い! しばらくパヤオ周りでやるが、時々チャッパや小型カツオがシイラに混じって上がるくらい。
 こちらはヒラソーダ……。

 小型魚はもう十分釣ったため、12号程度の細ハリスは使わず、ひたすらキハダを狙うが、オマツリやら何やらで、4回は船の上でPRノットを組む始末。

一度はアタリが来た直後にハリス切れ! ハリスの傷からして小型のワフーだろう。(相模湾内のワフーは2~3㎏級の小型が多い)
 ワフーのアタリが連発したらルアーを投げるつもりだが、そこまでアタリは多くないようだ。

 少しずつ波が収まってきたので、やや沖へ出てエサを遠くに送り出していくと、ツンツンと引っ張られ、軽く糸ふけを取っていくと……。

 ジャジャジャジャ、ジャー!!

 久しぶりにキハダか食った!! 最初はカツオかと思ったが、あっという間にPEが150m以上引き出され、ドラグを徐々に締めていっても止まらない。
 200mほど走って、魚はようやく止まった。
 舳に移動し、ポンピングしながら久しぶりの手応えを楽しみつつ、少しずつ回収していく。
 
 だが、再び突っ走った直後、プレ〇アム万鮪が飛んだ!!

 かなり伸びていたので、クッション効果は間違いなくあるが、これは飲まれたのかも……。

 やや小ぶりのエサに合わせて、ベストなハリスとハリを用意してようやく食わせたキハダだったが……。

 この日でフカセ乗り合いは終了したが、船中唯一のアタリを出せたから、やり方は間違ってはいないだろう。
 

 かくして相模湾のカツオ、キハダは終盤戦を終えた。

 

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by Tuna-Fishing | 2017-11-24 22:10 | 近海カツオ・マグロ類 | Trackback | Comments(0)

ダイバンガツオの乱舞 カツオ自己記録更新!

 来たっ! ジャジャジャジャーッとドラグが一気に滑り出し、魚が一気にPE4号を持って行く。

 激しい胴震いと共に、下へは潜らず横走りを続けるので、キハダではなくカツオだと分かるが、その走りは強烈だ。
 しかし、カツオは一通り走れば力尽きるため、止まった瞬間にジギングロッドで一気に寄せる。

 ……前日、忠兵衛丸のクロマグロ狙いが外れたため「翌日は長三朗丸だ」と、判断してイワシ餌のフカセの準備をしておいた。

 かくして10月1日、二日目に突入!

 今回も餌にはマイワシを中心に積んでいるため、キハダを食わせられるか?
(この時期になると、相模湾のキハダは相当脂が乗るため、中トロ状態)

 しばらく葉山の僚船と共にナブラを追うが、朝方はコマセの船では食うものの、撒いたイワシ餌を取らない。

 だが、11時頃からナブラが浮き出し、次々に餌を取り出した!

 隣の方がカツオを上げ、次はキハダらしき魚を掛け、一気に潜られた挙句ハリス切れ!

 こちらはまだ食わないため、「ハリスは何号ですか?」と、聞くと「16号」
 手持ちのツナタックルのハリスは20号なので、16号ハリスのジギングタックルに持ち替えた。

 活きのいいマイワシをカマ掛けにして流すと、こっちも来た!

 一気にPEが持って行かれ、右舷の艫で掛けたのに、散水の当たる左舷ミヨシまで引きずりまわされ、かづみさんに大目玉!
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 何とか魚の走りが止まったので、一気にポンピングして寄せていくと、4㎏を超える丸々太ったカツオ! これまで1㎏級の小型、ロリカツオが多かっただけに、この良型は嬉しい。

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 次は1.5kg級が来たが、後は全て3㎏以上の良型、ダイバンガツオばかり! 一度、抜き上げようとして外れたため、後は全てタモ入れする。
 
 隣席の初心者グループも、大型のカツオに引きずり回される! 

 もっとも、最近は鳥やシイラが多いため、油断すると上で鳥、下では小型シイラに邪魔されることもしばしばだ、最初に餌を撒いた直後は、カツオが食うため、そのタイミングを逃さず食わせるのが大切だ。
 シイラを掛けると、1尾でもハリを飲まれたらハリスに傷が入るため、結び直すことになる。

 カツオなら歯はそれほど強くないため、飲まれても何本か釣ってから結び直せばよい。
 流石に、型が良いうえマイワシ餌なので、12号ハリスを使うつもりはないが。
 

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 ナブラが浮き出してからは、次々に当たるため、ジギングロッドが絞られ、ドラグが鳴り、心地よい疲労感が伝わってくる。
 水面近くまで寄せても一気に走るため油断できないが、強気になって頭を浮かせれば勝負がつく。

 何せ、1本当たりのサイズがでかい、貴重なダイバンガツオが次々に食うという、とんでもないボーナスステージのため、真剣になって釣る。釣った魚は丁寧にエラとワタをエラブタから抜いて血抜き&氷詰めだ。

 同船者は6~7㎏はあるカツオも!

続いてこちらにも食った!

 ドラグが鳴り、PEが一気に引き出される。徐々にドラグを締めていくが(一気に締めたら確実に切れる)、100m以上走ってようやく止まった。
 今度はフカセ側の右舷とはいえ、又もやミヨシまで持って行かれたため、何とか移動して一気にポンピング。無事に上がったのは良型のカツオだが、このサイズならツナタックルが一番いいのでは?


 次第にクーラーの中が埋まって来たが、そこで3~4人を巻き込んでオマツリ!

 解いている時に2人がキハダを掛けた!
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 かくして、私が仕掛けをどうこうしている間に24㎏、28kgのキハダが立て続けに取り込まれる。

 こちらはカツオ11本、うち4㎏を超えるものが4本で、最大は自己記録更新の5㎏!(これまでは4.4kg)
 案外小さいと思われるかも知れないが、カツオの場合は数釣りに走るので、10kg級のカツオもいつか釣りたい。

 キハダが来なかったのは残念だが、ハリスをカツオが食わないよう、20号に上げれば食ったか?


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 なお、このカツオはいずれも脂が乗り、食味も最高!
(この機会にと、藁焼きにしてから凍結した
 キハダを釣っていたら、捌き切れなかったかも……。

  ロッド:ゴーシャンS64H
  リール:クロシオ43PG
  PE:よつあみ ウルトラジグマンWX8 4号
  ハリス:シーガー プレミアム万鮪 16号
  ハリ:オーナー 閂キハダ14号
  エサ:活きイワシ


 

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by Tuna-Fishing | 2017-11-18 23:34 | 近海カツオ・マグロ類 | Trackback | Comments(0)

ワフーが多すぎる!

 9月30日

 連日、クロマグロが食っているため「1本獲るぞ!」と、意気込んで忠兵衛丸へ向かった。
 
 餌に使うサバも順調に釣れて、船のカメ&大型バケツに活かしておく。
 やや、波が高いため、場所に着くまではうたた寝できるかどうかだったが……。
 
 良さそうな小サバを背掛けにし、流していくとツンツン、と、小さなアタリがあったものの、食い込まずに餌抜かれ!

 
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 次のアタリでは、餌に歯形が付いてきた。
 
 これはどうみてもマグロ!

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 しかし、その後は何度も沖サワラ(ワフー)に、ハリスを切られたり、今回もサバが真っ二つ!

 ジギングでヒラマサ、カンパチも結構混じるため、他船もあちこちでジギングを試していたが、こちらもジギングを試すとガツン! しかし、寄せてくる最中にアシストラインが2本とも切れた! 

 頭に来て、ジグのテールにトリプルを付けるが、小さいアタリがあったくらいで、後は餌のサバが被害に遭う!

 これにはジグを諦め、キメジ狙いでキャスティングを試すが、ポッパーでもミノーでも出ない、射程距離に入らない時に投げていたのか?

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 胴の間にいた人が掛けた!

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 慎重に寄せていき、最後に浮かせたのは12kg級のキメジ。

 最後の最後に、艫の人も食わせたが、キハダに使って弱っていたのか、PEから高切れ!

 相手がクロマグロなので、そう簡単に釣れる魚ではないが……。




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by Tuna-Fishing | 2017-11-18 22:55 | 近海カツオ・マグロ類 | Trackback | Comments(0)