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メジマグロのナブラ


2006年、「TVチャンピオン新サカナ通選手権」に優勝、2017年「検定王 1級ホルダーNo1決定戦」で優勝した日本さかな検定1級保持の会社員&フィッシングライターが、マグロ、カツオを中心に、季節ごとの釣りを解説します
by Tuna-Fishing
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2019年、フカセ開幕!!

 6月に入り、ルアー船でキハダの釣果が続く中、葉山の長三朗丸も6/21よりイワシエサのカツオ、キハダ乗合を開始!
 初日はキハダ船中12本という釣果に目をむいたが、その週末は予定が…。

 やきもきしつつ、6/29に予約を入れる。今回はキス釣り名人のSさんと同行。

 葉山鐙摺港は、キハダ目当ての方、マルイカ釣り師、その他諸々の釣り客が見えるが、8月のコマセキハダ開幕前なのでまだ余裕はある。

 今回は1隻で出船するため、クーラーは1つだけ積んだ。
 エサは活きの良いマイワシ&カタクチイワシだ。カツオもおかずに混じるか?
 釣り場までは何度も雨に降られ、Sさん共々キャビンでしのぐ。
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 場所へ着くと鳥山が見え始め、他船も探索している。
 水しぶきが上がった。
 ナブラに付けてエサを撒くが、あまり取らない。

 同じ群れに当て直すと……。

「やってー、アタリがなかったらどんどん新しいエサに替えてよー」と、大船長。

 舳先のNさんが即座に食わせた!
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 しばらくやり取りするがバレた模様、次はダブルヒット! 舳先でやり取りが始まった。

 左舷舳から撒かれたエサが右舷方面へ流れているが、上に鳥が付き、下にはキハダだ。

 人数が多いので、下手に流すとあっという間にオマツリしてしまう。9フィートのツナロッドでかわす。
(長三朗丸ではフカセに両軸リールは使えないので、要注意)

「やり取りしている人以外は上げてー」

 やがて、舳先の魚が取り込まれた。20~25㎏前後か?!

 また魚が船に着き始めた! 激しく水しぶきを上げ、撒かれたイワシを食っていく。

「続けて!」
 中乗りのゆきさんもエサを撒く。

 気配が薄い時は投入を控えていたが、リーダーが長すぎるとエサの泳ぎが悪くなるため、思い切って切り詰める。
 撒かれたエサにキハダが着いた。水柱が次々に上がる。
 元気なマイワシをハリに掛け、アンダーハンドで送り出してやるとPEがスルスル伸びていく。かなり送り込んだところで追われ始め、パララッとPEが走った。重みが乗り始めたところでベールを返し、聞き合わせを入れる。

「来たっ!」

 ファーストランに備えてドラグは3㎏以下に設定してあるので、スプールを押さえてアワセた。

 一気にドラグが鳴り、PE6号を持って行く。
 落ち着いてやり取りするが、次第に艫へ移動。

 ロッドを立てて走りを食い止めるが、ポンピングしようとロッドを戻すと再び突っ走る。
 徐々にドラグを締め始め、常にロッドの角度を90度に保って走りを食い止める。

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 ついに水面下まで来た。何度か回した後、魚はようやくタモ取りされた。
 ジギング、キャスティング、フカセと今年はキハダの釣果も格別! 目方は26㎏級。やり取り時間は18分程度。

 続いて、バタバタっと小型魚もアタリだしたが、今度は2㎏級のキメジ! ロッドで抜き上げ、何人かの仕掛けを巻き込んでいたため、即座にハリスを切る。
 
 と、今度はSさんにも食った! 舳へ入ってやり取りを続けるが、まだ時間がかかる? 

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 再び魚が撒かれたイワシを食いだし、激しい水飛沫が上がった。
 たまらず活きのいいイワシを投入!

 PEがバラララッと一気にリールから引き出された。10mほど走ったところでベールを返すと乗った!
 さっきの1本で余裕が出たため、「やや強引なやり取りもあり?」 と、考えて少しずつドラグを締め、真下へ潜る魚と対決した。
 再び艫へ向かう。
 
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 足元でグルグル回るが、頭を海面に浮かせたところで船長のタモに収まった。目方は21㎏。
(やり取り時間は6分、ハリはカンヌキにガッチリ掛かっていた)

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 2本目をキャッチしたので、竿を仕舞って他の方に入ってもらう。

 Sさんのやり取りも終焉を迎え、28㎏級がタモ取りされた。
 ライト気味なタックルにPE3号&フロロ16号だったので時間がかかり、30分近くかかったらしい…。

 何はともあれ、おめでとうございます!

 この間も誰かしらの竿が常に曲がっている状況だったため、活きのいいイワシを流せばチャンスは平等。いかにオマツリを防いで魚の前にエサを届けるかにかかっている。

 
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 筆者の両隣でもキハダが取り込まれる。

 カツオは少なかったが、女性アングラーが4㎏級を仕留めた。

 この日は魚が船にずっと着いていたため、エサを取り始めてからは2流し程度でキハダは船中10本を数えた。
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(船宿Blogより)


 今年はキハダが多いため、マイワシエサを使ったフカセ釣りが主流だが、エサが値上がりしたので7/1より乗船料金は17,000円。
 ハリスは20号程度は必要です!

 日によってはカツオもこの仕掛けに食ってくるため、無闇に細仕掛けを使うのは避けたい。
 その仕掛けにキハダが食っても獲れる太さでお願いします。
 


by Tuna-Fishing | 2019-07-10 22:14 | 近海カツオ・マグロ類 | Trackback | Comments(0)

南沖のキハダキャスティング

 キハダの釣果はイナンバ、御蔵島で40㎏前後の良型が連日報告されはじめたが、20㎏前後主体ながら、南沖でも釣果が出始めた。
 仲間と共に6月1日、森竜丸を予約。

 カツオも結構混じっているので、キハダタックル、カツオ用シイラタックル、ジギングタックルを各1組ずつ用意。
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 網代港で仲間と合流し、乗船手続きを終えると3:30に出船。6:00に南沖へ到着。
 数隻のルアー船、プレジャーボートに加えて引っ張りの道具を流している職漁船も。

「前、左」

 と、船長。
 ジグを落としていたが速攻で巻き上げ、ペンシルをフルキャスト!

 船の周りにキハダの反応が出るが、なかなかキャスティングに反応しない。
 
 やがて、カツオが跳ねだして同船者にヒット!
 仲間もキャスティングジグでカツオを掛けるが、取り込み寸前にバラシ! 次のヒットではさらに強烈な引き! 今度はキハダ? だが、再びバレた…。
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 フックを交換すると、今度は2㎏級のカツオをキャッチ。
 締めて船のクーラーへ。(目印になるマーカーを尾っぽに巻き付けるのがローカルルール)

 私もジグを借りてキハダタックルで投げるが、アタリはない。
 キャスティングでは1時間おきにローテーションするため、ミヨシから艫へ移動。

 だが、次第に魚の活性が上がってきたのか、キハダ、キメジが船の周りで跳ね始めた。
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 誘い出しをやっていたアングラーにヒット! 
 5分ほどのやり取りで上がったのは19㎏。
「朝もバイトがあったので、このルアーで続けました」
 とのこと。船中最初の1本はやはり嬉しい。

 俄然、やる気が出てペンシルを投げ、ポッパーに替えてポッコンポッコン誘うが、タイミングが合わないのか?

 それでも、あちこちで鳥山や魚の跳ねが見えるため退屈することはない。

 流れ藻に小魚が付いていたり、海面をカニが泳いでいたりとベイトになる生き物もちらほら確認できる。

 何度目かのローテーションで、再びミヨシ1番になった直後、再びキハダが跳ね始めた!

 そっと船を寄せる。既に後方確認しつつ、ロッドを後ろに倒してオーバーヘッドキャストに備える。
 合図と同時に直径5m程度のボイルの中にポッパーを打ち込んだ。いくつも水柱が上がる。
 ラインスラックを取ると、重みが伝わってきた!

「食った!」

 ガン、ガンっと何度もしっかりアワセを入れ、ミヨシから下がって胴の間へ移動する。

 魚も最初はフッキングしたことに気づいていないのか、テンションがしっかり掛かった状態でゆっくり泳いでくる。もしやサメ? 

 と、勘違いしかけたが、澄んだ水面下に見えたのはマグロの影! 
 もう少しでリーダーが入るかというところで一気に潜った。ドラグが鳴るが、落ち着いたやり取りで徐々に寄せていく。

 9フィートのロッドは遠投に有利だが、掛けた時は上手に扱わないと魚に振り回される。

 掛かりどころが浅かったら、と、慎重にやり取りするが、何度目かのやり取りで船長のギャフが入った。


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 14.5㎏のキメジだが、一撃必殺とはこのこと。最高の1本となった。



 

 
 


by Tuna-Fishing | 2019-07-04 22:18 | 近海カツオ・マグロ類 | Trackback | Comments(0)

2019年、御蔵島キハダジギング

 4/16、御蔵島のキハダが船中34本上がったと聞き、速攻で4/20に森竜丸を予約!
 直前に決まった釣行のため、最低限の準備だけ済ませて網代港へ向かった。集合は0:30、出船は1:00だ。

 駐車場には既に先客が準備中。筆者も挨拶してタックルを組み立てる。
 0:30、森野船長に挨拶して乗船手続きを済ませ、釣り座は右舷ミヨシ2番目に決定。

 PE3号にフロロ16号をPRノットで接続するが、何とライターが不発! 同船者に電熱器を借りてリーダーの端を焼き止めたが…。
 次にPE4号を? と、思う間もなく出船時間!

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 素早く船底のベッドに入り、体を休めつつ御蔵島へ向かう。投入時間は6:30から。

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 6:00過ぎに起き、6:20に釣り座へ戻り、PE4号にフロロ20号を接続。

「はい、70mから始めてください」

 船長の合図で一斉に投入し、ジギング開始。

 反応は次第に上がってきたが、14名誰にも食わないまま移動……。
 根も荒いのか、何人かが根掛かりでジグを取られた。

 しばらくカンパチ、ヒラマサを狙った後、船を少し沖へ向ける。
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 雲の間から、光が差し込んでいた。

「110mから70mでやってください」

 間もなく、右隣でヒット! 一気にPEを数十m持って行かれた。キハダ?
 ファーストランが止まった後も、相当重そうな感じだ。5分以上かけてじっくりリフトアップする。もしやヒラマサ?

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 と、思ったが浮いてきたのは25㎏級のキハダ!

 これならPE4号&フロロ20号が無難だ。

 間もなく、艫でもヒット! こちらも慎重なやり取りの末、浮いてきたのは本日最大の36㎏! 丸々太った姿が印象的。

 念のためジグを替え、ジャークを続けるがアタリがない。
「パラパラっと反応が出ているよ」
 と、船長。
 もしや、ジグの動きが遅くて見切られている?

 そう思い、与那国島でシビ(キメジ)を釣った時と同様、グリップエンドを脇挟みにし、ロッドティップを海面に向けてジャカジャカと一気にジャークした瞬間、ズドン!
「食った!」
 しっかりアワセを入れ、ロッドを立てる。
 魚は一気に50mほど走ったが、水温が21度とやや低いため、ファーストランが止まった後は走らない。かなり重いが、無理せずポンピングで寄せた。
 残り40mくらいまで来たところで、胴の間に降りて寄せる。ドラグが滑るが、一気に突っ走るほどの勢いではない。滅多にやらないハンドドラグで止めながら寄せる。

 リーダーが入り、キハダが水面下で旋回したが、水面まで寄せたところで船長のギャフが入った。

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 ダルマザメに齧られた傷があるも、目方は28㎏! ジギングでの自己記録更新! 初の御蔵島キハダだ。

 その後もポツポツとアタリが出て、途中では鳥も見え、キャスティングするとポッパーを追ってくるのはカツオ! 一度、ジグを投げて食わせるが、水面でフックオフ!

 カツオはジギングでもタイミングが合うとダブル、トリプルでヒットする。
 サイズは2㎏級と4.5㎏級。

 キハダは船の魚槽に入れ、カツオは目印を付けてイグローのクーラーに保管。
 5㎏級のメダイも混じった。

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 慣れている人は2本目のキハダをヒットさせるが、筆者に次のアタリはないまま13:00に納竿。

 5時間かけて網代へ帰港。
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 本日は船中14人でキハダ9本、カツオ11本だが、キハダのヒットがなかった人も美味しそうなカツオを確保。

 次回がさらに楽しみだ。

 使用タックル

 テイルウォーク ゴーシャンS64H
 ソルティガ4500H
 ウルトラジグマンWX8 3号
 シーガーFXR船 20号
 背黒ジグ 200g

 

 


by Tuna-Fishing | 2019-04-25 20:17 | 遠征 | Trackback | Comments(0)

ルアーキハダ、またもや仲間がキャッチ!

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 『つり丸』9/15の取材で、長井の長助丸に行ってきました。


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 朝一に仲間が31㎏のキハダを誘い出しでキャッチ!
 
 その後はカツオが散水に付いて一本釣り&フカセでお土産程度。

 最後はシイラ少々、といった感じです。
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 詳しくは本誌にて


 
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by Tuna-Fishing | 2018-09-06 22:51 | 『つり丸』取材レポート | Trackback | Comments(0)

2018年、フカセ釣り&一本釣りのノウハウ

 
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 2018年、フカセ釣りと一本釣りの最新テクニックは、8/15発売の『つり丸』9/1号に掲載されています!

 詳細は本誌にて。


 ……補足として、あると便利な小物類を紹介します。


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 手元のバケツからイワシをすくうには、写真のような金魚・熱帯魚用の網があると断然楽です。
(手で追い回すと、イワシが疲れ、海の中での泳ぎが悪くなる)

 柄付きのザルを使う人もいますが、耐久性は落ちるものの、操作性がまるで違う。

 なお、上の小さな折り畳みバケツは、エサのイワシを自分の釣り座へ運ぶ際、予想上に重宝します。
(釣りが始まる直前に、2尾ほどイワシを移しておいて、いつでもハリに掛けられるようスタンバイするという使い方もある)

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 最近、ソフトバケツの周りに水抜き穴を開けて持ち込むのも流行ってます。

 船のバケツよりも多くの水を入れ、イワシをより長持ちさせようという考えでしょうが、行き帰りにレインウェアなどを入れるのにも使えるので、結構重宝します。
(カツオやキメジなら、クーラーボックスを屋内に入れず、このソフトバケツに入れて台所へ持ち込むことも)

 連日、猛暑が続いているため、クーラーボックスには水を凍らせたペットボトルも入れてください。
 氷の寿命がかなり延びるうえ、溶けた分は飲んでもよし、頭から浴びてもよしと良いことずくめです。(下船時、タックルや手を洗うのにも使える)

 体調に気を付けて、安全に楽しみましょう!



 



by Tuna-Fishing | 2018-08-09 23:08 | 『つり丸』取材レポート | Trackback | Comments(0)

フカセ釣り終盤戦

 その後の相模湾の様子など。

 10月15日

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 10月は毎週末毎に天気が崩れ、台風が接近する中、長三朗丸から出船!

 かなり沖へ走ったが、今回もシイラや鳥に邪魔されまくる!

 最初に食って来たのは1.5kg級のチャッパ(小型キメジ)……。

 しかし、次は良型のカツオが食って来た! 今度はツナタックルを使っているため、振り回されることなくガンガン寄せてタモ入れ。

 タイミングによっては、水面直下にシイラが多数見える時もあるので、そんな時「遠くまで送っても、シイラしか食わない」と、見て、イワシを鼻掛けにして竿下で様子を見ると……。

 いきなり良型のカツオが食って反転(笑)。これでは一本釣り感覚だが、掛かりどころが良いため抜き上げた。

 この時期はシイラがとにかく多いため、油断しているとあっという間にシイラに食われ、数人を巻き込んでオマツリ騒ぎになるため、オマツリ解き&ハリの結び直しが欠かせない。

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 そんなこんなで、その後は苦戦したが、船中ではキハダが3ヒット、2キャッチ。

 1本はヨシキリザメに追われたが、噛み傷が付いたものの、軽傷で済んだ。

 やや細めのハリスで遠くまで送り出したことがアタリにつながった模様。

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 結局、本人は良型カツオ2本、1㎏級のカツオとチャッパ1本ずつ……。



 これで収まりがつかず、10月21日もPE5号を新品に交換し、再挑戦!


 しかし、今回は台風が接近中のため、さらに海が悪い! しばらくパヤオ周りでやるが、時々チャッパや小型カツオがシイラに混じって上がるくらい。
 こちらはヒラソーダ……。

 小型魚はもう十分釣ったため、12号程度の細ハリスは使わず、ひたすらキハダを狙うが、オマツリやら何やらで、4回は船の上でPRノットを組む始末。

一度はアタリが来た直後にハリス切れ! ハリスの傷からして小型のワフーだろう。(相模湾内のワフーは2~3㎏級の小型が多い)
 ワフーのアタリが連発したらルアーを投げるつもりだが、そこまでアタリは多くないようだ。

 少しずつ波が収まってきたので、やや沖へ出てエサを遠くに送り出していくと、ツンツンと引っ張られ、軽く糸ふけを取っていくと……。

 ジャジャジャジャ、ジャー!!

 久しぶりにキハダか食った!! 最初はカツオかと思ったが、あっという間にPEが150m以上引き出され、ドラグを徐々に締めていっても止まらない。
 200mほど走って、魚はようやく止まった。
 舳に移動し、ポンピングしながら久しぶりの手応えを楽しみつつ、少しずつ回収していく。
 
 だが、再び突っ走った直後、プレ〇アム万鮪が飛んだ!!

 かなり伸びていたので、クッション効果は間違いなくあるが、これは飲まれたのかも……。

 やや小ぶりのエサに合わせて、ベストなハリスとハリを用意してようやく食わせたキハダだったが……。

 この日でフカセ乗り合いは終了したが、船中唯一のアタリを出せたから、やり方は間違ってはいないだろう。
 

 かくして相模湾のカツオ、キハダは終盤戦を終えた。

 


by Tuna-Fishing | 2017-11-24 22:10 | 近海カツオ・マグロ類 | Trackback | Comments(0)

2017.7.29 フカセでキハダ爆発! 

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(この日の様子は、8/12発売の『つり丸』9/1号 「復活! 投稿一番星」に詳細が記載されています)

 本稿はその補足としてご覧ください。

7月29日

 翌週も欲に目がくらみ、「何とかでかいのを……」と、考えて、1月に放送された番組で共演したTさんも誘い、玄船長の第21長三郎丸より出船。
(この日も活きエサで3隻出し)
 今回はマイワシをぎっしり積んでいるため、付けエサには最高だ。


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 朝方、4番パヤオ(?)周りに向かい、一発目はワカシ(!)だったが、次の投入からカツオが食い出した。

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 1~2kg級のカツオを次々にキャスティングロッドで抜き上げ、おかずを確保。
 良型を狙ってマイワシを使っているが、それでも小型カツオまで食ってくる。こんな時はなおさら小さすぎる餌は厳禁だ。(小物ばかりになる)

 途中でメボーが跳ねたので、ジギングタックルに替えるとズドン! 一気に突っ走り、ミヨシまで引っ張りまわされた。

「サメ?」
 何と、散水の下に2m半はあるぶっといヨシキリザメ
「サメなら切っちゃって」と、上乗りのゆきさん。

「サメじゃない、メボーだ!」

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 サメはただ水面下に姿を見せただけ。
 素早く寄せていき、タモを入れてもらう。8kgはありそうだ。

 次もメボーが食った! さらに型が良さそうだが、やり取り中、散水機にPE4号が擦れて高切れ!!


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 Tさんも5㎏弱のメボーを仕留めた。

 その後、城ケ島沖へ向かうが、ここでは不発……。

 しかし、昼前に長井のルアー船3隻が黒煙を上げた。

 そこに我らが長三郎丸軍団も駆けつけ、イワシを撒きだすと……。

 キハダの群れが船に付いた!!



 一発で食わせたが、PE4号が高切れ!

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ご覧の通り、ダブル、トリプルで当たる。
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取り込み時の歓声も洋上に響く。

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 当Blog「メジマグロのナブラ」閲覧者の型も1本!

 
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 私もツナタックルに持ち替えるとソルティガのドラグが悲鳴を上げた。
 やり取りの末、久々に24kgをキャッチ!

 
 さらに、もう1本食って来た!

 Tさんもカツオ、キハダフカセ釣り初挑戦で20㎏級をキャッチ!

 貸し道具でやっていたその隣のKさんも、やはり20㎏級キャッチ!

 おかげで船のマグロ箱を引っ張り出し、箱にキハダと氷を詰め込む始末。
 最後は魚を入れる所がなくなったので、エサはまだまだ残っているが沖揚がりとなった……。

 相模湾では初のダブルキャッチ!!
 
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(船長Blogより)

 釣果は15kg以上が船中12本、長三朗丸3隻で31本というとんでもない釣果を叩き出し、その後も1週間程度、船中10本前後という、米国ロングレンジ船や久米島に匹敵する好釣果が続いた。
 
 このBlogを書いている最中は食いが落ち着いてきたが、カツオも3㎏、4㎏の大型が回遊し、キハダは40kg、60kgも釣れているため、今後も相当期待できるだろう。

 

 


by Tuna-Fishing | 2017-08-13 20:00 | 近海カツオ・マグロ類 | Trackback | Comments(0)

カツオもキハダもいるが……

 9月19日、急遽、長三朗丸がフカセ、一本釣りの乗合船を出すと情報が入り、即座に予約した。


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 今度はマイワシ+シコイワシ、そしてウルメイワシも多数混じっていたため、カメからウルメを取り分け、氷締めにしたり、船長の朝食&私たちのおかずにと手開きする。

 人数は少ないため、オマツリの危険は少ないが、今回はどうなることやら?

 最初は「際に本メジがいる」というため、早々に餌を撒いてみるが、出てきたのはシイラ。
 ナブラがあちこちで見えるが、どうやらシイラが多いようで、私のルアーにもショートバイトするくらい。

 本メジは美味しかったと聞いて心が揺れるも、船はキハダを狙って走り続け、西でも群れを見つけて餌を撒くが浮かず(長三朗丸のコマセ船もいた)、最近良さそうな東へ向かった。


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 すると、鳥山が見え始め、長井の竜海丸が散水を始めて一本釣りでカツオを抜き始めた! 
 船はナブラを見つけ、エサを撒くと群れが船に着いた!

 カツオが散水に入ってきて、右舷でも水柱が上がるが、小さなシコイワシだけを拾っていたらしく、マイワシには食わない。


 
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 右舷大艫で流していたSさんが掛けた! 

 ジギングロッドが曲がり、ソルティガ6500EXPのドラグが滑るが、船長の操船と落ち着いたやり取りで浮いてきたのは19kg。

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 キハダの一歩手前でメボーだ。

「次は私も!」と、意気込むが、残念ながら船中この1本のみ……。

 しかし、カツオがシコイワシに反応するのは分かった。
 次回は釣れるぞ。 


by Tuna-Fishing | 2016-10-12 23:38 | 近海カツオ・マグロ類 | Trackback | Comments(0)

メボーやキハダが当たり出す

 
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  続いては9月3日、知り合いのIさん、Yさんと長三朗丸へ向かった。
 
 この頃は「イカ団子が出た」なんて情報もあったので、どこかの誰かは、トッププラグにタコベイトなんぞをかぶせる始末。


 いつも同船しているNさんもお二人の知人と参加し、準備を進めるが、かなりの大所帯。オマツリが心配だ。

「今日はマグロのお客さんだからってことで、マイワシ買って来たよー」
 と、長三朗丸大船長が舵を握る21号船が港へ戻って来たので、急いで道具を積み込み、沖へ向かう。

 最近はカツオよりもキハダ、メボーの食いがよいということもあり、念のため12号ハリスのライトタックルも用意するが、基本的にキハダ用の20号ハリスがあればいい。

 餌のマイワシも型がよく、泳ぎも申し分ない。


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 場所へ着くと、かつてお世話になった佐島の深田家がコマセを振っている! 釣り台があるのだから一本釣りやフカセをやればいいのに……。(余談)

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 最初に掛けたのはNさんとお仲間の2人!

 かなりPEを持って行かれたようだが、Nさんのタックルはリップルフィッシャー&ステラ、お仲間は船の貸し道具だが、何とNさんと私の仕掛けがオマツリ! すぐさまハリスを切り、何とかしのぐが、2人とも魚を寄せ、9kg級のキメジをキャッチ。


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 これは脂乗ってますよ。

 その後はしばらく撒いても餌を取らない群れだったが、午後になってから再び魚が浮きだした。
「船の周りにゾロゾロ泳いでいるぞ!」と、大船長が叫ぶ。

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 まずは8月にもキハダを釣ったMさんが食わせた! 丁寧なやり取りで浮いたのは20㎏級だが、これに留まらず、あちこちでキハダが食い出した!

「食った!」
 
 左舷でフカセ釣りをしていたお客さんのジギングロッドがへし曲がり、ドラグが悲鳴を上げ続ける。

 Iさんの仲間も食わせた!

「ドラグは絶対触るな! 止まるまで走らせろ!」
 大艫へ移動し、やり取りを続けている。


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 ジギングロッドで掛けたお客さんも無事にキャッチ。

 そして、小学生のお嬢さんと参戦していたIさんのPEも走り始めた! 食い込んだと判断してベールを返すとペン・スピンフィッシャーが唸りを上げる。

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 大艫では残念ながらバラしたようだが、Iさんは舳先へ移動し、お嬢さんと2人がかりでポンピング。
 途中でサメに追われたが、口がそう大きくないヨシキリザメだったためか、5分ほどで無事にネットへ収まった。

 正直なところ「今日は食わせられないかも」と、見ていただけに嬉しい1本だ。



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 かくして船中メボー2本、20㎏級のキハダ3本が上がった。

 私はなぜか当たりもかすりもせず、頭をひねるが、Mさんにイワシの刺し方を相談する。
 


by Tuna-Fishing | 2016-10-12 23:02 | 近海カツオ・マグロ類 | Trackback | Comments(0)

メボー(キメジ)は、脂ノリノリ

 8月13日、「確実に釣るならフカセが一番」と、考えて長三朗丸より出船した。


 
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 この日も船の生け簀(カメ)には、いいマイワシが入っているので期待が持てる。

 人数は多いが、どうなることか?

 と、考えつつも船は一路、西へ向かった。

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 ガンガン走っていくと、初島周りに相模湾中のカツオ、キハダ船が集結している! 隣は葉山柴崎の正一丸だ。

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 他船も次々に竿が曲がり、カツオが上がっているので期待ができる。

 上乗りのかづみさんが餌のイワシを撒き、散水するとナブラが船に付いた! 次々に竿を曲げるのはカツオだが、上乗りのゆきさんも一本釣りで抜き上げた。

「カツオがいるなら細ハリスだ」と、判断してシイラロッドにソルティガ4500H、PE3号にフロロ12号の細仕掛けでマイワシをカマ掛けにして送り込むと、すぐさまPEが持って行かれた。
 ベールを返すとジャジャジャジャジャー! 一気にドラグが滑り、真下へ潜っていく。
「こりゃあメボーだ! メボー!」
 慎重にやり取りを開始し、走った時は走らせ、止まった瞬間にどんどん巻き取る。

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 浮いてたのは8.5kgのメボーだ。短時間で上がって良かった……。

 その後はカツオが付き、次々に食ってくるが、早合わせですっぽ抜けたり、途中で外れたり、果ては他船とオマツリしてハリス切れ!

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 何とか2.7kg級をキャッチし、今年の初ガツオを確保……。

 その間にもゆきさんと船長は一本釣りでカツオ、メボーを抜き上げている。8㎏くらいのメボーをぶち抜くのはアマチュアには絶対無理!!

 私も合間に一本釣りを試すが、こちらの射程距離には入らず……。

 カツオもキハダもいるため、太いハリスで確実に獲るか、お土産を食わせるかで迷うが、20号のハリスを結んだツナタックルに持ち替える。

 と、キハダの群れが船に付いた!
 
 だが、その瞬間に私はオマツリ!


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 この機会に正確にイワシを送り込んだMさんのソルティガのキャスティングロッドが曲がった! ドラグが滑り、舳先へと移動していく。
 上乗りのゆきさんも食わせ、舳先で二人でやり取りを続けるが、何か様子がおかしい。
 何と二人のPEがラインクロス!!

 しかし、船長も駆けつけ、互いに巻き付いたPEを巧みに抜いていく。なかなか解けきらないが、ここで無理すれば一巻の終わりだ。

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 この時点で魚もだいぶ参っていたらしく、まずはゆきさんのキハダが、そして絡まったPEを抜き終えたMさんも無事に20㎏級をキャッチした。

 この後も何度か群れに当たり、レバードラグでアタリのなかったお客さんも船のスピニングタックルで5㎏級のメボーをキャッチした。

 
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 艫もアタリが連発!!

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 私は大型を手にすることはできなかったものの(同船者からもカツオを頂き)、お土産を確保し、船は港へ向かった。

 なお、このメボーは全身が中トロで味わいは最高だった!!(秋には12kgくらいになる)


by Tuna-Fishing | 2016-09-23 00:16 | 近海カツオ・マグロ類 | Trackback | Comments(0)